アフリカ雑貨アザライは西アフリカを中心とした、アフリカの雑貨・ひょうたん・アクセサリー・民芸品・美術品専門店です
Home アザライとは? ご利用ガイド お問合せ 特商法表示 SiteMap Link Serch  クレジットカード・paypal決済
アフリカ雑貨アザライホームへ

商品案内
今月の特集・セール
カテゴリーから選ぶ
アフリカの木彫  ・木彫
   ・仮面
   ・木彫り像
   ・いす・民具etc.
アフリカのひょうたん  ・ひょうたん
   ・アンティーク
   ・ひょうたん容器
   ・ひょうたん楽器
   ・ひょうたん雑貨
アフリカの布  ・布
   ・染め布
   ・織り布
   ・アップリケetc.
〇〇
   ・アフリカンプリント
アフリカのアクセサリー  ・アクセサリー
   ・シルバーアクセサリー
   ・ビーズアクセサリー
    (ネックレス)

    (ブレスレット・ピアスetc.)
アフリカの雑貨  ・雑貨・その他
   ・ブロンズ
   ・うちわ・かご
   ・バッグ・袋物
   ・その他
サハラの岩塩  ・食品
   ・サハラの岩塩
国から探す
民族から探す
売切れ品展示室
 *複数のカテゴリーに重複して
  掲載されている商品もあります


知る・見る・歩く
アフリカ用語集アフリカを知る 
アフリカ写真館アフリカを見る

 
・サイト内検索

Google

WWW を検索
azalai-japon.com を検索
・アフリカ雑貨アザライ
HOME

 ・アザライとは?

 ・ご利用ガイド

 ・お問い合わせ

 ・特定商取引法表示

 ・個人情報保護方針

 ・サイトマップ

 ・リンク

当ホームページ記載の
写真、情報などの
無断使用等は
固くお断りいたします


Copyright(C)2007
AZALAI All right reserved
アフリカ雑貨アザライ


〜月毎にひとつのテーマを取り上げ、期間中はテーマ内の商品は10%OFFとなります〜

  
今月の特集
ベナン特集U:2021年4月30日まで

ベナンの商品が全品10%OFF!!
布を織る少年。最大都市コトヌーにて 過去の特集を見る>>

ベナンの商品(10%OFF)を見る
ベナンの写真を見る>>

*本稿は2009年4月の「ベナン特集」コラムに、加筆訂正・写真の入れ替え等したものです。
ベナン南部ウィダの海岸のヤシ並木ギニア湾に面した西アフリカの国ベナン(英語読みではベニン:15C〜18末に現ナイジェリアに栄えたベニン王国とは別の国)は東西約120q、南北700kmと縦長の国土を持ち、そのために南北での気候、植生も大きく違ってくる。マングローブ林の茂る、熱帯性気候の沿岸部から内陸に進むにつれ乾燥が進み、ニジェールブルキナファソと国境を接する北部地域はサヘルとなる。東西の国境はそれぞれナイジェリア、トーゴと接し、北西部はブルキナファソと、北部ではニジェール河をはさんでニジェールと国境を接している。

他の大部分のアフリカ諸国と同様この地域の古い歴史はほとんど解明されていない。いくつかの史料からベナン南部の多くの地域が東方のヨルバ国家の緩やかな支配(朝貢国、属国となっていた)を受けていたことがわかっている。15Cにヨーロッパ人が来航した時にはこの地域の沿岸部には多数の小都市国家が割拠していたらしい。

17C頃からのアメリカ大陸でのアフリカ人奴隷需要の高まりにつれ、同沿岸部は奴隷の一大供給地として発展していった。ヨーロッパ人たちはギニア湾の各地域にそれぞれの特産品の名前を取って胡椒海岸(現リベリア)、象牙海岸(現コートジボアール)、黄金海岸(現ガーナ)などと名づけたが、現在のベナン沿岸部に与えられた名前は奴隷海岸であった。その名の通り奴隷貿易で繁栄したベナン沿岸部には、ポポ、ウィダ、ジャキン、ポルトノボなどの都市国家が繁栄し、それぞれ交易で得た銃器などを武器に内陸部での奴隷狩りを繰り返した。

*写真:ベナン南部ウィダの海岸のヤシ並木

ベナンの商品(10%OFF)を見る
ベナンの写真を見る>>

ヤムの餅(フフと似たようなもの)とベナンビール内陸部に居住し、奴隷狩りの被害を受けることが多かったフォン人は、沿岸部諸国に抵抗するためにアボメーを首都とするダホメー王国を建国(もしくはもともとあった小王国を強化)した。国民皆兵制の軍事国家となったダホメー王国は18C初頭からアガジャ王のもとに急激に勢力を伸ばし、沿岸部の諸国家を征服するに至った。奴隷狩りへの自衛のために戦ったこの王国は、沿岸部の諸国家の抵抗を封じ、東方の大国オヨの圧迫を退けるためにさらなる軍事力を必要とした。ヨーロッパ人から銃と弾薬を買うために、ダホメーが自らの手を奴隷狩りに染めたのは歴史の皮肉といえるかもしれない。

18C初めに即位したゲゾ王の代にはオヨ王国の圧迫をはねのけ最盛期を迎えたダホメー王国であったが、19C半ばから同地域の植民地化を試みたフランス軍の侵攻により1894年首都アボメーが陥落、滅亡し、1900年にはポルトノボを首都とするフランス領ダホメーの一部となった、19末には現ベナン領のほぼ全土がフランス支配下に入り、1904年からはダカール(現セネガルの首都)を首都とするフランス領西アフリカの一部に組み込まれた。なおダホメー王国(王家)は儀礼的存在として現在まで存続している。

*写真:ヤムの餅(フフと似たようなもの)とベナンビール

ベナンの商品(10%OFF)を見る
ベナンの写真を見る>>

1960年=アフリカの年、ダホメー共和国として独立を果たしたが、民族対立、クーデターなどが相次ぎ、1975年に国名をベナン人民共和国に、90年には現在のベナン共和国に改称し現在に至っている(国内の特定の民族に由来する国名だと対立が起こるため、隣国ナイジェリアに栄えたベニン王国から名前を取った)。

ベナン南部ウィダのヴォードゥン信仰のやしろ。中には蛇がうじゃうじゃ主な住民は南部のフォンヨルバミナ、中部の主な住民であるバリバは19Cに独自の王国を形成していた。北部にはデンディベタマリベなどが住む。ベナンはパーム油や落花生などが主な輸出品の農業国であり、住民の多くは農業に従事している。北部には牧民のフルベが住み、乾季になると牧草を求め中部地域まで南下してくる。

北部ではイスラムが、南部ではキリスト教が広く信仰されているが南部、中部のフォン人、ヨルバ人を中心にヴードゥー教(ヴォードゥン信仰)もひろく信仰されていて、名目上はムスリムだったりクリスチャンだったりするけどヴードゥーの儀式にも参加するという人は結構多い。冬季には各地でヴードゥーの祭礼がおこなわれ、毎年1月10日にヴードゥーの中心地ウィダでおこなわれる最大の祭礼の日は国民の休日となっている。

アボメー市のダホメー王国の王宮(現在博物館になっている。世界遺産)、ウィダーを中心としたヴードゥー文化、ガンビエの水上集落など豊かな伝統に裏打ちされた多様な文化遺産、北部のW国立自然公園(ベナン、ニジェールブルキナファソにまたがる)、ペンジャリ国立自然公園(ベナン、ブルキナ)など豊富な観光資源を持ち毎年多くの観光客が訪れる。イスラム、キリスト教以前の伝統宗教、伝統文化が色濃く残り、「アフリカらしさ」を強く感じさせてくれる国である。

私も実際にヴードゥーのやしろや儀式、王様の家でおこなわれた儀式などを見る機会があり(どのレベルの王様かはわからないがたぶん地域の小さな首長だと思う。何の儀式かは不明。儀式の最後に王様から臣民?にジュースが下賜され、なぜか他所者の俺までおこぼれにあずかった)、脈々と受け継がれてきたアフリカの伝統を体感することができた。

蛇足ではあるが、ベナンに住むフルベが作るチーズにモッツァレラに似ている物(ワランガシ)があるのだが、それを揚げてソースで煮込んだやつをかけたぶっかけ飯は、私がアフリカの屋台で食った飯の中でも一二を争う旨さだった。

*写真:ベナン南部ウィダのヴォードゥン信仰のやしろ。中には蛇がうじゃうじゃ


ベナンの商品(10%OFF)を見る
ベナンの写真を見る>>

〜ベナンの文化・工芸〜
ベナンの美術・工芸で最も知られているものはやはり宮廷美術の発達したダホメー王国関連のものであろう。ダホメー王国の代々の王はそれぞれ固有の紋章を持ち、その紋章を施した様々な工芸品:彫刻、アップリケ、織り布、ひょうたん細工の数々が作られた。王宮の外壁には、王の紋章や様々な故事を表す彩色された漆喰の浅浮き彫り(日本の鏝絵-こてえ-みたいなもの)が施され、それらは現在も王宮跡や民家の外壁に見ることができる。

ダホメー王国の都コトヌー。極彩色のベナンアップリケが並ぶ更にベナンのものというよりはお隣のナイジェリア美術の文脈で語られることが多いが、アフリカでも有数の芸術民族と評されるヨルバ美術も忘れてはならない。特にベナン内陸のナイジェリアとの国境に程近い町ケトゥはヨルバの古都として知られ、ゲレデ(ヨルバの頭上面)をはじめとするヨルバ彫刻の本場として名高い。

ベナン独自の工芸品としてもとっも有名なものに極彩色のアップリケがあるが、これももともとはダホメー王国の軍旗であったり、王国の歴史、故事を描く垂れ幕から発展したものであった。古い作品にはモチーフの一つ一つ意味が込められていてフォンの象徴論に従って見れば一枚のアップリケ布に一遍の物語を読み取ることも可能である。現在は花鳥風月などの華やかな絵柄のものが多く作られ、ベナンの特産品として広く知られている。

また、ヴォードゥン信仰(ヴードゥー教として知られている)関連の芸術品、工芸品も多くみられる。

*写真:ダホメー王国の都コトヌー。極彩色のベナンアップリケが並ぶ

ベナンの商品(10%OFF)を見る
ベナンの写真を見る>>

 おすすめ商品 

ヨルバの高貴な女性と侍女の像・ナイジェリアorベナン<アフリカの木彫り像
高貴な女性と侍女の像
ヨルバ
¥49800


ダホメー王国歴代国王の紋章
ベナンアップリケ(ダホメー王国歴代国王の紋章)・フォン<アフリカの布工芸
ベナンアップリケ(大)
フォン
¥14700


(ミニランチョンマット8枚付)
手織りテーブルクロスセット・フォン<アフリカの織り布
手織りテーブルクロスセット
フォン
¥18900


ヨルバの雷神シャンゴのダンスワンド・ナイジェリアorベナン<アフリカの木彫り祭具・民具
雷神シャンゴのダンスワンド
ヨルバ
¥29800


(ヴードゥー:死神)
ベナンアップリケ・大(ヴードゥー:エグン/死神)・フォン<アフリカの布
ベナンアップリケ(大)
フォン
¥14700


ダホメーの王笏・フォン<アフリカのブロンズ彫刻
ダホメーの王笏
フォン
¥16800


ベナン特集Uは2021年4月末日までです

ベナンの商品(10%OFF)を見る
ベナンの写真を見る>>

  
過去の特集
アフリカ雑貨アザライ:今月の特集2021年2月:セネガンビア特集U


↓2019年↓
2020年11月:アフリカのアップリケ・その他の布特集U2020年9・10月:アフリカのバスケタリー特集V
2020年4・5月:アフリカンプリント特集W


↓2019年↓
2019年11月:アフリカの彫刻特集U2019年9・10月:アフリカの絵画特集U
2019年5月:藍染め特集U2019年2月:セネガル特集U

↓2018年↓
2018年10・11月:エチオピア特集2018年9月:アフリカのやきもの特集2
2018年8月:アフリカのひょうたん楽器特集22018年4・5月:アフリカンプリント特集3

↓2017年↓
2017年11月:アフリカのアップリケ・その他の布特集2017年9・10月:アフリカの藍染め特集
2017年8月:アフリカの彫像(木彫り)特集2017年5月:アフリカの仮面特集
2017年4月:アフリカの雑貨セール

↓2016年↓
2016年11月:アフリカのガラス工芸特集2016年10月:アフリカのエボニー=黒檀工芸特集
2016年9月:アフリカの絵画特集2016年8月:アフリカのブロンズ工芸特集U
2016年5月:アフリカのバッグ・袋物・帽子セール2016年4月:アフリカンプリント特集U

↓2015年↓
2015年11月:ギニア特集2015年10月:アフリカの皮革工芸特集
2015年9月:アフリカの彫刻特集2015年8月:アフリカのバスケタリー特集U
2015年4・5月:アフリカの砂漠特集

↓2014年↓
2014年11月:アフリカの布特集V2014年10月:アフリカの木彫特集U
2014年9月:アフリカのひょうたん特集U2014年6月:セネガンビア特集
2014年5月:ダホメー王国特集

↓2013年↓
2013年11月:コンゴ河特集2013年10月:アフリカのひょうたん楽器特集
2013年9月:アフリカのやきもの特集2013年5月:ナイジェリア特集
2013年5月:西アフリカの細幅布特集2013年2月:モシ王国特集

↓2012年↓
2012年11月:アフリカの遊牧民特集2012年10月:インド洋特集
2012年9月:アカン系民族特集2012年6月:グレートジンバブウェ特集
2012年5月:ナイル河特集2012年2月:ハウサ特集

↓2011年↓
2011年11月:アフリカの牛牧民特集2011年10月:ヨルバ・エド特集
2011年9月:マリ帝国特集2011年6月:ガーナ特集
2011年3月:ヴードゥー教特集2011年2月:マンデ系諸民族特集

↓2010年↓
2010年11月:アフリカの布特集U2010年10月:トンブクトゥ特集
2010年9月:東・南部アフリカ特集2010年6月:アフリカンプリント特集
2010年5月:ニジェール河特集2010年4月:アフリカのブロンズ工芸特集
2010年3月:コートジボアール特集2010年2月:コンゴ特集

↓2009年↓
2009年11月:サハラ特集2009年10月:ギニア湾諸国特集
2009年9月:アフリカのバスケタリー特集2009年6月:アフリカのビーズ特集
2009年5月:マリ特集2009年4月:ベナン特集
2009年3月:ブルキナファソ特集2009年2月:アフリカの染め布特集

↓2008年↓
2008年11月:ニジェール特集2008年10月:トーゴ特集
2008年9月:セネガル特集2008年8月:アフリカのひょうたん特集
2008年7月:アフリカの木彫特集2008年6月:アフリカの布特集
2008年5月:フルベ特集2008年4月:フォン特集
2008年3月:バンバラ特集2008年2月:トゥアレグ特集



<<アフリカ雑貨アザライHomeへ戻る
                        
アフリカ雑貨アザライ:アフリカ雑貨・ひょうたん・アクセサリー・民芸品・美術品専門店