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アフリカのアップリケ・その他の布特集は2017年11月末日をもって終了しました










アフリカらしい派手やかな色使いとデフォルメの効いた独特のデザインがかわいらしいベナンのアップリケの数々をご紹介いたします。
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〜アフリカのアップリケ〜
ダホメー王国の都アボメーのアップリケ職人:ベナンアップリケとは装飾のために土台となる布に別の布片を縫い付けること。布の擦れや穴などの補修から発展したと考えられている。

アフリカのアップリケとしてはベナンフォン人によるアップリケ布、ガーナファンティのアサフォ軍旗、コンゴのバクバによるアップリケラフィア布などがよく知られている他、北アフリカではエジプトのテントの掛け布もよく知られている。エチオピアでもアップリケを見かけたがどのような背景を持つものかは不明。

西、中部アフリカのアップリケはもともと、バクバ人が作るアップリケを施したラフィア布のように、ラフィア布(アフリカで最も早い時期に始まったと考えられている織物。ラフィアヤシの葉の繊維を糸として垂直機を用いて織る。織り上げたには染色、刺繍、アップリケなどを施す)を柔らかくするために臼でついたり砧打ちをしたときにできた穴をふさぐために発達したと考えられている。

コンゴのクバ人は現在でもラフィア布のアップリケを作っているが、西アフリカでよく知られた二種類のアップリケ:ベナン(ダホメー王国)のアップリケとガーナのアサフォ軍旗はヨーロッパとの大西洋交易によってもたらされたカラフルな布を使って作られ始めた。両者はともにギニア湾沿岸部に位置し、ヨーロッパ人との交易に深くかかわっていた。

当時は貴重品であった舶来のカラフルな布をふんだんに用いて作られたアップリケは、たとえばダホメー王国(現在のベナン)においては王の紋章を描いた旗やその他の威信財などに用いられていた。現代のベナンの手工芸品の代表格であるアップリケには歴史絵巻風のもの、ヴォードゥン(ヴードゥー)、動物などいろいろな題材があるが中でも最もポピュラーなものがこのダホメー王国の歴代国王の紋章のアップリケであろう。

アフリカらしい派手やかな色使いと、ベナンアップリケ独特のかわいらしいデザインが魅力的なアフリカンアップリケの代表格といえるものになっている。

*写真:ダホメー王国の都アボメーのアップリケ職人

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アップリケで描く
ダホメー王国歴代国王の紋章


王とその紋章 紋章の意味 事績
初代国王:Gangnihessou
(?)
鳥(燕雀)は自然界の支配者。彼の行くところすべての小鳥は身を隠す。王国の民は王の太鼓の響く音を聞いたときは王の下に集まらなければならない。
鳥(燕雀)とタムタム
第二代王:Dakodonou
(1620-1645)
火打石が伝えられたのは彼の御世であった。王は義母を壺に沈めて殺した。
藍壺と火打ち石
第三代王:Houegbadja
(1645-1685)
最も賢い魚はけして梁にはかからない。王を罠にかけようとしても王は逃れるだろう。
「一度罠にかかった魚は二度と罠にかからない。」
ダホメー王国の実質上の創始者
魚と梁(やな)
第四代王Akaba
(1685-1708)
カメレオンの歩みは遅いが必ず木の頂まで登りつく。
いのししは太陽をまっすぐに見れない動物である。アカバ王はけっして敵と向き合って話をすることの無い王であった。
アボメーから
ダホメーに国名を変更。
カメレオンorいのしし
第五代王:Agadja
(1708-1832)
アガジャ王は最初にウィダの船を奪った(ウィダを攻略した)王である。王はこれによりその権威を広めた。
「誰も一本の木を枝ごと火にくべることはできない。」
ウィダ(Ouidah)などの海岸部都市国家を征服。これによりヨーロッパ人と直接交易を行えるようになり王国は栄えた。
第六代王:Tegbessou
(1732-1774)
服を着たバッファローの服を脱がすのは難しい。
「余はすでに王座にあり。汝らに余を王座より降ろす事はできぬであろう。」
服を着たバッファロー
第7代王:Kpengla
(1774-1789)
「水の中の石はけして寒さを怖れたりしない。」
鳥(燕雀)
第八代王:Agonglo
(1789-1797)
ヤシの木に雷は落ちるがパイナップルの木に落ちることは無い。」
パイナップル
?? 第九代王:Adandozan
(1797?〜1818?)
?? 暴君であったためダホメーの歴史で語られることが少ない。
(歴代の王に数えられないことが多い)。
バブーン・胃袋・口
・トウモロコシを握った手
・日傘
第九(十)代王:Guezo
(1818-1858)
余は狩人の王なり。「Gue(鳥の一種)」の尾羽は火の様に赤いが森を焼くことは無い。
強く大きいバッファローは障害に出会うことなく町を横切る。
ダホメー王国最盛期の王。
角で突かれた
バッファロー
第十(十一)代王:Glele
(1858-1889)
余は鋭い牙と爪を蓄えている。我が父が退けし敵が再び余の国を侵すことあらば、森の中で獲物に襲い掛かる獅子の如く、敵を殺すであろう。
「一度耕した土地で反乱を起こさせることはけして無い.」
ライオン
第十一(十二)代王:
Behanzin
(1889-1894)
怒り狂った鮫は海を濁らせる。
宇宙はその手に大地の卵を持つ。
余は全黒人の王である。
実質上ダホメー王国最後の王。
鮫と卵
第十二(十三)代王:
Agoli-Agbo
(1894-1900)
ダホメーは困難によろめいているが倒れてはいない。  

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