| アフリカ雑貨アザライは西アフリカを中心とした、アフリカの雑貨・ひょうたん・アクセサリー・民芸品・美術品専門店です | ||||||||||||||||||||||||
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<<アフリカ写真館トップに戻る  モーリタニア最北端の港町ヌアディブと内陸の鉄鉱山フデリックを結ぶ鉄道。鉄鉱石を運ぶための列車なので 客車は一両しかないかわりに貨車はつなぎにつないだり、その長さはなんと3kmにもなるという（世界最長）。 駅に（ここ沙漠のど真ん中に見えるかもしれないけど駅なんです）列車が着くやいなや その一両しかない客車を目指し乗客が殺到し熾烈な席取り合戦が始まる。 無蓋の貨車に載る分にはただなのだが夜はべらぼうに寒いらしい。  四駆の荷台に乗り込みモーリタニア北部の町アタールからイスラム第七の聖都シンゲッティへ向かう。 礫沙漠の走りやすい道では90㎞/hぐらいですっ飛ばすので、えらく寒かった。 おまけに途中からはあろうことか雨が降り始めたので（乾季のど真ん中の沙漠で雨かよ？） 寒いは、雨粒があたって痛いはでシンゲッティに着いた頃にはクタクタだった。  アタールからシンゲッティへの道。シンゲッティは台地上にあり途中このような岩山沿いの道を通る。 何台かの車が谷底に落っこちているのを目撃し、自分の載ってる車は大丈夫なのか不安になる。  モーリタニア北内陸部、イスラム第七の聖都と呼ばれているオアシスの町シンゲッティ。 過去の栄光の記憶も押し寄せる砂の波に呑み込まれようとしている。  シンゲッティの町並み。サハラ以南で多く見られる日干し煉瓦の建物ではなく石組みの （もしくは石で土台を作り土で塗り固めた）建物が立ち並ぶ。  イスラム第七の聖都シンゲッティ。町の周りは見渡す限りの砂丘群に取り囲まれている。  モーリタニア北部の町シンゲッティ。町の外には地平線まで砂丘が続いている。  砂煙にけぶるシンゲッティの町。沙漠拡大にともない町も年々砂に呑み込まれかけている。  モーリタニア北部の町シンゲッティの旧市街(メディナ)。伝説によればこの町の建設は8世紀にさかのぼるという。 往時にはサハラ縦断交易の中継地として栄えたシンゲッティの町も今は沙漠の中の小さなオアシスの町である。  モーリタニア北部の町シンゲッティの旧市街(メディナ)。石と日干し煉瓦で作られた町並みを歩くと まるで中世に紛れ込んだかのような錯覚を覚える。  イスラム第七の聖都と呼ばれる町シンゲッティの聖金曜日モスク。 付属のマドラサ(イスラム神学校)からは子供たちがクルァーンを暗誦する声が流れてくる。 かつて交易都市として栄えたシンゲッティはまた地域有数のイスラム学問都市でもあった。  中世から今日まで続くシンゲッティ旧市街の図書館。かつてのマグレブ有数の イスラム学問都市シンゲッティの栄光の記憶を今に伝えている。  モーリタニア北部のオアシス・シンゲッティの旧市街。人々の生活の中心は新市街に移り、 旧市街には廃墟となった建物も多い。  シンゲッティの旧市街。  シンゲッティの新市街。シンゲッティは小さな砂地をはさんで建つ旧市街と新市街からなる。  シンゲッティの新市街。白塗りの塀に囲まれたホテルとそこに戻るラクダツアー一行。  シンゲッティの新市街。とにかく暑いからだろうか。みんな家の外にたむろしておしゃべりなどに興じている。  シンゲッティの新市街。イスラムの強いこのあたりでは 顔までは隠さないにしてもベールで髪を覆っている女性が多い。 アルジェリア エジプト エチオピア ガーナ ギニア コートジボアール ザンビア ジンバブウェ スーダン セネガル チャド チュニジア トーゴ ナミビア ニジェール ブルキナファソ ベナン ボツワナ マリ サハラ・塩の道（マリ） 南アフリカ モーリタニア モロッコ <<アフリカ写真館トップに戻る |
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