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ギニア共和国 ギニア=ビサウ
リベリア シエラレオネ
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ギニア共和国:西アフリカ西端、大西洋に面した国。ギニア=ビサウと区別するためにギニア=コナクリとも言う。沿岸部は熱帯雨林、北東部はサバナ気候、内陸にはフータ=ジャロン、ニジェール河の水源でもあるギニア山地などいくつかの山岳地帯をかかえ、気候的にも地形的にも多様性に富む。マリ帝国、サモリ帝国発祥の地であり、豊かな歴史、伝統文化を持つ国として知られている。1958年、旧フランス領アフリカ植民地の中で最初に独立を達成した。
主な民族はマリンケ、フルベ、ススなど。
マリンケや沿岸部に住む少数民族バガなどが彫刻に優れた民族として知られている。藍染め布でも有名。
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ギニア=ビサウ:西アフリカギニア湾に面し、北のセネガルと南のギニア共和国にはさまれた大陸側の領土と沿岸の多くの島(ビジャゴ諸島)からなる熱帯の国。15C半ばにポルトガル人が来航し、17C末に交易拠点を築いた。19C末からポルトガルによる植民地化が始まったものの同地域住民は頑強に抵抗し植民地化が完了したのは1936年のことであった(アフリカ全域で最後まで植民地化に抵抗した地域のひとつ)。1975年にはポルトガルによる独立承認を勝ち取った。
主な民族はバランテ、フルベ、マンジャク、マリンケ、パペルなど。ビジャゴス諸島にすむビジャゴという民族は彫刻を施したカヌーの船首をつくることで知られている。
リベリア:アフリカ西部、ギニア湾に面した国。19C前期からアメリカ大陸からの解放奴隷の入植が始まり1847年に独立。アフリカ初の共和国となり19C末から始まったアフリカ分割の時代にもエチオピアとともに独立を保った(とはいえリベリアもアメリカなどからの帰還奴隷入植者による植民地化によってできた国とも言え、入植者たちと先住民族との間の対立があった)。
主な民族としてはエリート層を占める帰還奴隷の子孫のアメリコ・ライベリアン、ヴァイ、クペレ、クル、グレボ、マノ、ダン、ローマ、キシ、ゴラなど。東部のコートジボアールとの国境地帯に居住するダンは彫刻に長けた民族として世界的に名を知られている。
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ギニア共和国
ギニア=ビサウ
リベリア・シエラレオネ:1
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20件中01〜20件
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