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ブルキナファソからやってきた藍染めの絣(かすり)の古布。ブルキナでは伝統的にこのような経織りの縞布が織られ、ファソ=ダンファニとよばれ現在でも服などにもよく使われています。
何度も何度も繰り返し洗って使ってきたものなので、布がとても柔らかくなっています。古布ならではの自然な色落ち・色ムラと柔らかく暖かな風合いがなんとも魅力的な一枚。
アフリカでは西アフリカを中心に広い地域で、マメ科植物の葉などを発酵させて作った藍染め液による藍染めが行われています。藍には防虫効果があり、好んで服等に用いました。
壁掛け、ベッドカバー、間仕切りなど使い方はお客様次第です。
*古布なので擦れ・ほつれ・破れ・しみ・汚れ・繕い・継ぎあてなどがあります。特にひどい場合はその旨を表記いたしますがそれらの表記がない場合でも上記のような瑕疵があることはご承知おきください。
*古布特有のにおいがあります
*実際のご使用の前に洗濯することをお勧めします
*古布なので色移りはあまりしませんが強く接触するような場合はご注意ください(特に色の濃い古布の場合)
*以上の商品特性をご理解のうえお買い上げください
細幅布の楽しみ方/使い方>> |
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西アフリカに広く見られる水平機によって織られた木綿布は織機の構造上織り幅が5〜30cm程度に制限されるため「西アフリカの細幅木綿布」として知られている。伝統的な木製の、ときには現代的な金属製の織機(水平機/手織り)による機織作業は西アフリカの町や村で現在でもよく目にすることができる。(水平機による機織は西アフリカでは男性の仕事である。)こうして織られた布は織り耳を縫い合わせて一枚の幅広布とした後、染色などを施されて使用される。 |
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