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トーゴからやってきた、アフリカ染織工芸の最高峰「ケンテ布」。このような細長い布を何枚も縫い合わせて一枚の大きな布に仕立てます。
色鮮やかな糸を用い、経織りと緯織りを組み合わせて描き出す複雑な色文様はまさにアフリカンテキスタイルの最高傑作の名に恥じないものです。
その昔は王様などの特権階級しか身につけることができない特別な布であり、現在は欧米などでアフリカの布の代表格として高い評価と人気を誇っています。
壁に飾るもよし、細目のマフラーにしてもよし、手芸の生地にしてもよし、使い方はお客様次第です。
細幅布の楽しみ方/使い方>>
＊汚れ・しみ多数あり
＊この商品に関しましては間違い商品以外の返品はお受けいたしかねます |
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西アフリカに広く見られる水平機によって織られた木綿布は織機の構造上織り幅が5～30cm程度に制限されるため｢西アフリカの細幅木綿布｣として知られている（現代では化繊の細幅布も作られている）。地面に打ち込んだ杭から数m離れた場所に置いた織機に向かい水平に経糸を張った水平機による機織作業は西アフリカの町や村で現在でもよく目にすることができる。(水平機による機織は西アフリカでは男性の仕事である。)こうして織られた布は織り耳を縫い合わせて一枚の幅広布とした後、染色などを施されて使用される。 |
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