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アフリカの彫刻の中でもっとも有名な、玲羊をかたどった彫像チワラ。
硬く重い木の質感が魅力的です。
バンバラ民族の豊作祈願の祭礼時に、踊り手の頭上に取り付けられて使われます(→頭上面)。
さまざまな様式を持つチワラのデザインの中でも変り種のひとつ。四足獣(ツチブタ)の上に極端に抽象化されたセンザンコウのモチーフがのり、その上の耳と角は玲羊をモチーフとしています。
曲線と直線の織り成す造形と透かし彫りが美しいバンバラ芸術の傑作です。
*若干の擦れ・疵あり
*独特のにおいあり |
| ・民族 |
バンバラ |
| ・原産地 |
マリ |
| ・原材料 |
木・糸・子安貝・ビーズ |
| ・サイズ |
55p×22p×7p |
| ・重量 |
1.4kg |
| ・送料 |
送料無料 |
| ・在庫数 |
1 |
| ・備考 |
*光源の種類やモニターの機種によって実物とは多少色合いが違って見えることがあります。
*年月の経過による、ヒビ、傷、汚れ、修復痕等がある場合があります。 |
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バンバラ:マリの最大民族。バンバラは周辺民族による他称、自称はバナマ。マリンケ、デュラ等の民族と同じマンデ系民族。
かつての黄金帝国マリの末裔を自負し、ソンガイ帝国滅亡後は自らの王国を持ったこともある(セグー王国)。周辺の諸民族に比べイスラム化するのが遅かっため民族独自の文化を保持してきた。直線的で堅牢、哲学的な印象の彫刻を制作することで知られ、中でもカモシカをかたどったチワラの彫刻は有名。マリのシンボルとしてさまざまなものにその図像が描かれている |
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