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アフリカを代表する彫刻の名手バウレの猿の仮面。
バウレ彫刻の中の猿は人間界と自然界(または霊界)、サトとヤマを往き来し、繋ぐものの象徴とされています。
ぎょろりと目を剥き、口を開き鋭い牙を見せつけた荒々しい表情が魅力的な、バウレ彫刻の佳品のひとつです。
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・民族 |
バウレ |
・原産地 |
コートジボアール |
・原材料 |
木 |
・サイズ |
35p×17p×16p |
・重量 |
1.1kg |
・送料 |
ゆうパック:790円〜 |
・在庫数 |
0 |
・備考 |
*光源の種類やモニターの機種によって実物とは多少色合いが違って見えることがあります。
*年月の経過による、ヒビ、傷、汚れ、修復痕等がある場合があります。 |
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バウレ:コートジボアールの主要民族のひとつ。彫刻の名手ぞろいのギニア湾岸諸国の諸民族の中でも芸術的に優れた民族として知られ、特に彫刻において非常に多様性に富んだ様式を持っている。なかでも円盤に角をつけたような形のゴリの仮面、眠たげな眼をした女性の仮面、精緻な浮き彫りを施した木の扉などがよく知られている。
バウレの彫刻はスーダンの彫刻とギニアの彫刻の折衷的な様式を持ち、細部まで緻密に彫り込んだ洗練された作品を多く生み出してきた(彫刻文化を持つほかの多くのアフリカの民族と違い、バウレ社会では彫刻師は世襲ではなく個人の意志によって選択される職業である)。また彫刻だけでなく、美しい絣布などの染織工芸、同地域で取れる金を使った精巧な金属工芸などでも知られている。 |
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