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アフリカ彫刻の傑作のひとつに数えられるメンデ人のヘルメット型仮面。
独特の造形に、高く結い上げた髪、静かな表情を浮かべた端正な顔が美しい逸品です。
Soweiと呼ばれるこの仮面はメンデ人の女性結社「サンデ」による女子通過儀礼に用いられるもので、女性の理想的な美しさを象徴するもの。
西アフリカでは他にほとんど例を見ない、女性が被る(踊る)仮面としても知られています。 |
・民族 |
メンデ |
・原産地 |
シエラレオネorリベリア |
・原材料 |
木 |
・サイズ |
24p×25p×22p |
・重量 |
1.1kg |
・送料 |
送料無料 |
・在庫数 |
0 |
・備考 |
*光源の種類やモニターの機種によって実物とは多少色合いが違って見えることがあります。
*年月の経過による、ヒビ、傷、汚れ、修復痕等がある場合があります。 |
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メンデ:シエラレオネ東部および南部、近隣のリベリア、ギニア共和国に居住するマンデ系農耕民。シエラレオネで多数派を占める民族のひとつであり、北のサヘル地域から数百年前に移住してきたと考えられている。
メンデは彫刻に秀でた民族として世界的に知られていて、ポロ、サンデ(アフリカには珍しい女性の秘密結社)などの秘密結社の儀式に使用される仮面、彫刻はアフリカ美術の傑作のひとつといわれている。
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