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色とりどりのビーズで装飾された仮面。側面の子安貝の装飾にくわえ、なんと言っても見事なのがシードビーズによるデコレーションです。
コンゴ・カメルーンからナイジェリア・ガーナにかけての地域では古くから極小ビーズで仮面や彫刻の表面を覆うような装飾技法が多く用いられてきました。 |
・民族 |
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・原産地 |
ガーナ |
・原材料 |
木・シードビーズ・子安貝 |
・サイズ |
写真脚注参照 |
・重量 |
写真脚注参照 |
・送料 |
ゆうパック:790円〜 |
・在庫数 |
合計2 |
・備考 |
*光源の種類やモニターの機種によって実物とは多少色合いが違って見えることがあります。
*年月の経過による、ヒビ、傷、汚れ、修復痕等がある場合があります。 |
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シードビーズ:小粒の管引きグラス(ガラス)ビーズのこと。アフリカにはインド洋交易、サハラ縦断交易、時代が下ってからはヨーロッパとの大西洋交易を通して持ち込まれたが、貨幣の代わりとして使われることもあるくらいの貴重品であった。
様々な色のシードビーズを複雑な文様を描くようにして編みこんでつくった王や貴族の衣服、帽子(冠)や、そうやって編みこんだビーズ細工で表面をおおったいす、仮面、彫像、ひょうたんなどの工芸品が西アフリカではナイジェリア(ヨルバ)、カメルーンを中心として作られてきた。 |
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