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カメルーンからやってきた素焼きの土偶。頭頂部には羽毛が植え込まれています。
背中に穴があいているのでつぼとして作られた可能性もあります。
グラスランドのいくつかの民族(バミレーケやティカールなど)のあいだで魔除け・招福のための像として使われているもので、ピグミーをかたどったものといわれています。
ぷっくらとしたほっぺたにおちょぼ口、丸く突き出たおなかがなんともユーモラスで魅力的です。
*軽微な欠損、擦れ等複数箇所あり |
・民族 |
バミレーケ? ティカール? |
・原産地 |
カメルーン |
・原材料 |
粘土・羽毛・草 |
・サイズ |
24p×15p×11p |
・重量 |
1.8kg |
・送料 |
送料無料
*割引き時送料有料
ゆうパック:790円〜 |
・在庫数 |
0 |
・備考 |
*光源の種類やモニターの機種によって実物とは多少色合いが違って見えることがあります。
*製造段階または経年による傷、ヒビ、汚れ等が付いている場合もあります。ご了承ください。
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アフリカの造形美術は木彫だけではない。
古くはサオ文化・ノク文化、やや時代が下ってからはイフェ文化、ニジェール河諸流域などの遺跡から多くのテラコッタ彫刻が発掘されてきた。
現代でもそれらの伝統を受け継いだ粘土彫刻は西・中部アフリカの多くの地域で行われており、アフリカの造形美術の豊かさを物語っている。 |
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