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アフリカ美術の宝庫であり呪術の本場でもあるコンゴ盆地からやってきNkisi(呪術師が用いる神像/精霊像)。
ンキシといえばバコンゴのものが有名ですがこちらはソングェ(バソンゲ)人のもの。
頭の前後にソングェ彫刻の典型的な顔が彫られた変り種です。
小品ながら、造り手の技量が見てとれる端正なかおだちに立ち姿。堅く目の詰んだ木の質感も美しい、アフリカ彫刻の佳品です。
ンキシと呼ばれるこの種の像は、通常、釘や金属片などを打ち込み、縄を巻いたり様々な呪物を取り付けて像の呪術的パワーを高めます。
この像は頭頂部に獣の角(これも呪物)が付いていますが、釘などを打ち込む前段階のものかもしれません。 |
・民族 |
バソンゲ |
・原産地 |
コンゴ民主共和国 |
・原材料 |
木・角 |
・サイズ |
29p×7p×7p |
・重量 |
300g |
・送料 |
ゆうパック:790円〜 |
・在庫数 |
1 |
・備考 |
*光源の種類やモニターの機種によって実物とは多少色合いが違って見えることがあります。
*年月の経過による、ヒビ、傷、汚れ、修復痕等がある場合があります。 |
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バソンゲ:ソングェとも。コンゴ民主共和国南東部ルアラバ川流域に暮らす農耕民族。近隣のルバ人とは同じ祖先を持つとの伝承がある。
仮面・彫刻のつくり手としても知られていて、Bishimbaと総称される彫像も有名ではあるがなんと言っても特徴的なのはその仮面である。kifwebeと呼ばれる仮面は白・黒・赤などの縞模様で彩られ頭頂部にはモヒカン刈りのような突起が付けられていることがおおい。 |
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