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西アフリカの芸術大国ナイジェリアからやってきた木彫りの女性像。
荒々しい鑿痕の残る姿、ガラス象嵌の目を怪しく煌めかせた顔貌からは異様な迫力がかもし出されています。
おそらくこの像はティブ社会で「アツク」と総称されるもので、狩猟儀礼や通過儀礼に用いられるものと思われます。
赤味がかった光沢を持つ木の、重く堅い質感が、小品にもかかわらず重厚な存在感を生んでいます。 |
・民族 |
ティブ |
・原産地 |
ナイジェリア |
・原材料 |
木・ガラス・子安貝 |
・サイズ |
30p×10p×10p |
・重量 |
700g |
・送料 |
ゆうパック:790円〜 |
・在庫数 |
0 |
・備考 |
*光源の種類やモニターの機種によって実物とは多少色合いが違って見えることがあります。
*年月の経過による、ヒビ、傷、汚れ、修復痕等がある場合があります。 |
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ティブ:主にナイジェリア南東部ベヌエ川流域に居住する民族。カメルーンにも居住している。ナイジェリアでは人口の2.5%を占め、カメルーン側と合わせると600万人近い人口を抱える。ニジェール-コルドファン語族ニジェール-コンゴ語派ベヌエ-コンゴ語派に属する言語を持ち、その言語はナイジェリア南東部内陸部で広く地域共通語として使用されている。 |
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