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赤白に塗り分けられた大きな円盤状の目が特徴的なベンベの頭上面。頭の前後に同じ顔が彫られています。
顔と顔の境は羽毛で飾られ首の下はラフィア繊維の腰蓑風のものに覆われてます。
彫像カテゴリーに入っていますが本来の用途は仮面(頭上面)。アルンガと呼ばれる男性結社の加入儀礼や狩猟儀礼の際に用いられます。
前後に彫られた顔はすべてを見通す力やついになったさまざまなもの(男女や昼夜など)を象徴するものでもあります。
数あるアフリカ彫刻の中でも一際奇抜なデザインが魅力的な逸品です。 |
・民族 |
ベンベ |
・原産地 |
コンゴ民主共和国 |
・原材料 |
木・羽毛・ラフィア繊維 |
・サイズ |
33p×15p×17p |
・重量 |
1.5kg |
・送料 |
送料無料 |
・在庫数 |
0 |
・備考 |
*光源の種類やモニターの機種によって実物とは多少色合いが違って見えることがあります。
*年月の経過による、ヒビ、傷、汚れ、修復痕等がある場合があります。 |
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ベンベ:タンザニアとコンゴ民主共和国の国境に位置するタンガニーカ湖東西両岸地域を主な居住地とするバントゥー語系民族。コンゴ盆地東部の様々な民族の影響を受けた彫刻を作る。
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