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アフリカ美術の宝庫コンゴ盆地からやってきNkisi(呪術師が用いる神像/精霊像)。
これぞ『アフリカの彫刻』といいたくなるような迫力にあふれています。
ンキシといえばバコンゴのものが有名ですがこちらはソングェ(バソンゲ)人のもの。
頭に一本角を取り付けたものが多いのですがこのンキシは頭頂部、左眼、右わき腹から曲がった角を生やすという、アフリカの彫像には珍しく左右非対称なデザインをしています。
*角は本物の動物の角で像の超自然的な力を高めるための呪物です
非対称な姿が生み出す歪な存在感と迫力は、邪悪なものを退ける力が宿るにふさわしいもの。アフリカ宗教芸術の傑作です。 |
・民族 |
バソンゲ |
・原産地 |
コンゴ民主共和国 |
・原材料 |
木・角・子安貝・布 |
・サイズ |
61p×16p×18p |
・重量 |
2.9kg |
・送料 |
送料無料 |
・在庫数 |
0 |
・備考 |
*光源の種類やモニターの機種によって実物とは多少色合いが違って見えることがあります。
*年月の経過による、ヒビ、傷、汚れ、修復痕等がある場合があります。 |
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バソンゲ:ソングェとも。コンゴ民主共和国南東部ルアラバ川流域に暮らす農耕民族。近隣のルバ人とは同じ祖先を持つとの伝承がある。
仮面・彫刻のつくり手としても知られていて、Bishimbaと総称される彫像も有名ではあるがなんと言っても特徴的なのはその仮面である。kifwebeと呼ばれる仮面は白・黒・赤などの縞模様で彩られ頭頂部にはモヒカン刈りのような突起が付けられていることがおおい。 |
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