|  | 広大な沙漠でラクダとともに生きるサハラの青い民トゥアレグ。 
 遊牧生活に用いるテントの中に敷いたり日除けに掛けたりするためのアシのござ/すだれです。
 
 革で補強した縁、革紐を編みこんで描いた幾何文様、革紐のフリンジ、かがり糸まで革紐、と革を多用しているのは遊牧民の面目躍如。
 
 美しい銀工芸品で世界的に有名なトゥアレグはまた皮革工芸(レザークラフト)に秀でていることでも知られています。
 
 *経年によるアシの折れ、皮革部分の擦れ、傷、欠損がみられます
 *革製品独特のにおいがあります
 *皮革部から色移りします。ご注意ください
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                  | ・民族 | トゥアレグ |  
                  | ・原産地 | ニジェール |  
                  | ・原材料 | 葦・革・木綿糸・化繊糸 |  
                  | ・サイズ | 写真脚注参照 |  
                  | ・重量 | 写真脚注参照 |  
                  | ・送料 | ゆうパック:790円〜 |  
                  | ・在庫数 | 0 |  
                  | ・備考 | *光源の種類やモニターの機種によって実物とは多少色合いが違って見えることがあります。 *天然素材を使って一つ一つ手作りですので、個々の商品に若干の色、重さ、大きさ等の違いが出ることがあります。また製造段階での傷、ヒビ、汚れ等が付いている場合もあります。ご了承ください。
 
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 |  | トゥアレグ:ニジェール・マリ・アルジェリアを中心に周辺諸国にも居住するベルベル系ラクダ遊牧民。サハラの支配者として畏れらていた一方で、その高度な工芸技術でも名を知られてきた。貴族(トゥアレグの代名詞にもなっている青い衣を身に着けることができるのは本来この階級だけであった。)・家臣階級の下に工人階級があり、トゥアレグの工芸品を作るのは主にこの集団であった。 
 トゥアレグクロスと総称されるアクセサリー(ペンダント)はトゥアレグの男性の装身具で出身地や所属する氏族など出自を表すために使われた。通常土地の名前を冠して<アガデスクロス>、<ザンデールクロス>というように呼ばれる。
 
 銀細工が有名だがレザーワーク(皮革工芸)にも秀でている。
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