|  | 白塗りの顔に、眉から頬にかけてのラインがハート型になる典型的なレガ彫刻の顔。ばんざいのような姿勢の平たい胴体が特徴的です。 
 カタンダと呼ばれるこの種の彫像はレガ社会での規範となるべき女性像の反面教師として、怠惰で不道徳、乱倫な女性を象徴するもの。
 
 レガ社会を司るブワミ結社における儀礼の際に使われるものと思われます。
 
 レガの仮面同様、シンプルな美しさが魅力的です。
 
 *顔料剥離あり
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                  | ・民族 | レガ |  
                  | ・原産地 | コンゴ民主共和国 |  
                  | ・原材料 | 木 |  
                  | ・サイズ | 50p×28p×6p |  
                  | ・重量 | 750kg |  
                  | ・送料 | 送料無料 |  
                  | ・在庫数 | 0 |  
                  | ・備考 | *光源の種類やモニターの機種によって実物とは多少色合いが違って見えることがあります。 *年月の経過による、ヒビ、傷、汚れ、修復痕等がある場合があります。
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 |  | バレガ:レガ、ワレガとも。コンゴ民主共和国南東部ルアラバ川流域に暮らすバントゥー系民族。農耕,狩猟,漁労などをおこなう。歴史的に集権的な政治組織を持たなかったバレガの社会ではBwamiと呼ばれる結社組織が政治的、宗教的に中心的な役目を果たしている。 
 バレガは結社の儀式などで使う様々な仮面を作ることでも知られている。彼らの作る仮面のなかでも典型的なハート型の顔の白塗りの仮面(樹皮などで作ったひげが付いていることが多い)が特徴的である。
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