|
白と緑に塗り分けられた男女の像が背中合わせにくっついている風変わりなデザインの彫像。
レガ民族のサブグループ:メトコの男女の祖霊を表すものでブワミ結社の通過儀礼の際に用いられます。
全身に刻まれた条線が不思議な迫力を生んでいる、一目見たら忘れられないアフリカ彫刻の変り種です。
*全身に擦れ多し
*女性像の左右の爪先欠損 |
・民族 |
バレガ |
・原産地 |
コンゴ民主共和国 |
・原材料 |
木 |
・サイズ |
27p×20p×9p |
・重量 |
750g |
・送料 |
ゆうパック:690円〜 |
・在庫数 |
0 |
・備考 |
*光源の種類やモニターの機種によって実物とは多少色合いが違って見えることがあります。
*年月の経過による、ヒビ、傷、汚れ、修復痕等がある場合があります。 |
|
|
|
バレガ:レガ、ワレガとも。コンゴ民主共和国南東部ルアラバ川流域に暮らすバントゥー系民族。農耕,狩猟,漁労などをおこなう。歴史的に集権的な政治組織を持たなかったバレガの社会ではBwamiと呼ばれる結社組織が政治的、宗教的に中心的な役目を果たしている。
バレガは結社の儀式などで使う様々な仮面を作ることでも知られている。彼らの作る仮面のなかでも典型的なハート型の顔の白塗りの仮面(樹皮などで作ったひげが付いていることが多い)が特徴的である。 |
|