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芸術大国ナイジェリアのなかでも屈指の彫刻の名手イボ(イグボ)のの彫像。
左手に刀を、右手にはその刀で切り落としたであろう人の首(または頭蓋骨)を持った恐ろしげな姿をしています。
カッと開いた口の中に塗られた赤い顔料も不気味な迫力をよりいっそう強めています。
おそらくはナイジェリア南東部独自の宗教:イケンガ信仰にかかわるものと思われます。 |
・民族 |
イボ |
・原産地 |
ナイジェリア |
・原材料 |
木 |
・サイズ |
57p×15p×13p |
・重量 |
1.4kg |
・送料 |
送料無料 |
・在庫数 |
0 |
・備考 |
*光源の種類やモニターの機種によって実物とは多少色合いが違って見えることがあります。
*年月の経過による、ヒビ、傷、汚れ、修復痕等がある場合があります。 |
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イボ:ナイジェリア南東部ニジェール河デルタとその南東地域に居住するナイジェリアの三大民族のひとつ。商業民族としても知られナイジェリア内外で広く活躍している。イグボとも言う。
イボ人はイボ人としての統一国家を持ったことがなく、主に5つの集団に分かれて村落単位、大きくても都市国家規模の政治形態しか持たなかった。この影響がイボの彫刻にも如実に現れている。各集団の作る彫刻の特徴は、写実主義的なものから、何をかたどったのかわからないほど抽象化が進んだ彫刻まで、かなりの多様性を示し一見したところイボという同一民族が作った彫刻とはわからないほどである。 |
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