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アフリカ美術の宝庫コンゴからやってきたソングェ(バソンゲ)の仮面:キフウェベの変り種です。
人の顔と鳥(鶏?)が融合したような珍しいデザインのもの。
希少性、高い完成度、サイズ、の三拍子そろった存在感抜群のマスクです。
キフウェべ仮面は非常に抽象化が進んだ独特のスタイルで知られていて、バソンゲだけでなくアフリカ美術を代表するような仮面のひとつでもあります。
この仮面も、モヒカン刈りのような頭部、突き出た目に口(この仮面の場合トリのクチバシになっている)、顔中に彫られた模様、などのキフウェべ仮面の特徴がよくあらわれています。
*擦れ・顔料の剥離あり |
・民族 |
バソンゲ |
・原産地 |
コンゴ民主共和国 |
・原材料 |
木 |
・サイズ |
46p×22p×19p |
・重量 |
1.2kg |
・送料 |
送料無料 |
・在庫数 |
0 |
・備考 |
*光源の種類やモニターの機種によって実物とは多少色合いが違って見えることがあります。
*年月の経過による、ヒビ、傷、汚れ、修復痕等がある場合があります。 |
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バソンゲ:ソングェとも。コンゴ民主共和国南東部ルアラバ川流域に暮らす農耕民族。近隣のルバ人とは同じ祖先を持つとの伝承がある。
仮面・彫刻のつくり手としても知られていて、Bishimbaと総称される彫像も有名ではあるがなんと言っても特徴的なのはその仮面である。kifwebeと呼ばれる仮面は白・黒・赤などの縞模様で彩られ頭頂部にはモヒカン刈りのような突起が付けられていることがおおい。 |
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