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数あるアフリカの仮面の中でも非常に有名なものの一つ、クウェレのハート型の仮面です(エククと呼ばれます)。
結社の狩猟儀礼に用いられるこの仮面は森の(良い)精霊をあらわしたもの。
頭上から横に広がったぎざぎざの突起はレイヨウの角を意味し、中央の顔面とともに、光をあらわす聖なる色である白で塗られています。
頭上の突起には様々な形状があり、中でも仮面の外縁をぐるりと取り囲んだハート型のものが有名です。
*顔料剥離あり |
・民族 |
クウェレ |
・原産地 |
ガボンorカメルーンor
コンゴ共和国 |
・原材料 |
木 |
・サイズ |
35p×42p×6p |
・重量 |
1kg |
・送料 |
送料無料 |
・在庫数 |
0 |
・備考 |
*光源の種類やモニターの機種によって実物とは多少色合いが違って見えることがあります。
*年月の経過による、ヒビ、傷、汚れ、修復痕等がある場合があります。 |
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クウェレ:ガボン、カメルーン、コンゴ共和国の国境地帯に居住する民族。さまざまな仮面を作るが、狩猟儀礼に用いられるEkukと呼ばれるハート型の縁取りと顔を持つ仮面は、カメルーン、ガボンからコンゴ盆地さらにはザンビアの一部にかけての多くの民族の間で作られる仮面や彫像の顔に見られるハート型の顔の典型として非常によく知られている。
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