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アフリカ美術の宝庫コンゴ盆地においても彫刻の名手と名高いコンゴ民族(バコンゴ)の仮面。
男性の胴体をかたどった非常にユニークなマスクです。
下腹部には立派なものが彫られていることなどからみて、多産・安産・子孫繁栄などにかかわる儀礼に用いるものと思われます。
おなかに彫られた顔はまさにバコンゴの仮面の顔そのもの。
バコンゴ人のシンボリズムによれば赤は勇気や男性を、黒は闇を、白は光、知識、女性性、多産や社会の調和を現すといわれています。
*小さな虫食い痕複数あり |
・民族 |
バコンゴ |
・原産地 |
両コンゴ |
・原材料 |
木 |
・サイズ |
48p×26p×15p |
・重量 |
1.1kg |
・送料 |
送料無料
*割引き時送料有料 |
・在庫数 |
1 |
・備考 |
*光源の種類やモニターの機種によって実物とは多少色合いが違って見えることがあります。
*年月の経過による、ヒビ、傷、汚れ、修復痕等がある場合があります。 |
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バコンゴ:コンゴ(ザイール)河中下流域に住む農耕民族。アフリカ美術の宝庫といわれるコンゴ盆地の諸民族の中でバコンゴは写実的で豊かな表情の彫刻を作ることで知られている。
Minkisi(複数形。単数形はNkisi)と総称される、全身に釘や鉄片を突きたてた、さまざまな呪術用の神像を作ることでも有名。
コンゴ河下流域からアンゴラ北部にかけて14世紀から19世紀まで続いたコンゴ王国を作った。 |
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