|
アフリカ屈指の彫刻の名手セヌフォのカラオー像(バガとの説もあり)。真っ先に目を惹くのが水平に伸びた大きなくちばしです。
セヌフォのカラオーと聞いて思い浮かべる金張りのものとはだいぶ違ったデザインで、こちらは頭部が外れる組み立て式。縦にも横にも大きいので存在感も抜群です。
カラオーは西アフリカの多くの民族の間で神聖視されている鳥でセヌフォ人も彫像や仮面のモチーフに好んで取り上げています。
力強いフォルム、繊細で高度な彫刻技術、セヌフォの動物彫刻の魅力が詰まったアフリカンアートの傑作です。
|
・民族 |
セヌフォ |
・原産地 |
コートジボアール |
・原材料 |
木 |
・サイズ |
78p×13p×47p |
・重量 |
2.6kg |
・送料 |
送料無料 |
・在庫数 |
0 |
・備考 |
*光源の種類やモニターの機種によって実物とは多少色合いが違って見えることがあります。
*年月の経過による、ヒビ、傷、汚れ、修復痕等がある場合があります。 |
|
|
|
セヌフォ:コートジボアール北部を中心に隣国のブルキナファソ、マリにまたがって住む農耕民族。アフリカを代表する彫刻のつくり手として広く世界に名を知られている。その彫刻文化は、仮面結社と密接に結びついて発展してきた。人物をかたどった彫像、仮面には静的表現が、動物をかたどったそれには動的な表現が好んで用いられる。 |
|