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アフリカンアートの宝庫ガボンからやってきた遺骨櫃の守護像(bwete)です。全身が金属板に覆われた姿が特徴的。
この種の彫像は木彫りの肌を油で磨き上げることが多いのですがこちらは金属張り。隙間なくぴったりと張られているところなどはさすが芸術民族ファンの技術の高さをうかがわせます。
ファン人や近隣のコタ人は創造神や祖先の力が宿る遺骨(特に頭蓋骨)に対する信仰が強く、それらを収める箱や包みを飾り、守護する像をつくることで知られています。
*金属板のささくれがある場合がございます。皮膚や衣服・家具等に引っ掛かるおそれがありますのでご注意ください。 |
・民族 |
ファン |
・原産地 |
ガボンorコンゴ共和国 |
・原材料 |
木・金属板・金属鋲 |
・サイズ |
47p×16p×16p |
・重量 |
1.5kg |
・送料 |
送料無料 |
・在庫数 |
0 |
・備考 |
*光源の種類やモニターの機種によって実物とは多少色合いが違って見えることがあります。
*年月の経過による、ヒビ、傷、汚れ、修復痕等がある場合があります。 |
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ファン:ガボンに居住する農耕民。16C〜17C頃にカメルーン方面から移住してきた。アフリカ屈指の彫刻の名手として世界に名高い民族でもある。先祖の遺骨を納める納骨箱の蓋に付けるビエリと呼ばれる守護神像、細長い顔をした火の霊の仮面などが有名。(うろ覚えではあるが、ずいぶん前にファンの古い仮面が750万ドルで落札されたというニュースがあった。) |
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