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アフリカ屈指の彫刻の名手セヌフォのカラオー像。セヌフォ彫刻の中でも有名なものの一つで、一般にカラオーの像と呼ばれていますがセヌフォ人自身はこの像を単にSedjen/鳥と呼んでいます。
この像はポロ結社の通過儀礼の第二段階で用いられ、大きく広げた翼は(祖霊の)庇護を、大きな腹は母性を、長いくちばしは男根(男性性)を象徴するといわれています(母性と男性性で子孫繁栄を意味する)。
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・民族 |
セヌフォ |
・原産地 |
コートジボアール |
・原材料 |
木 |
・サイズ |
55p×19p×19p |
・重量 |
1.9kg |
・送料 |
ゆうパック:790円〜 |
・在庫数 |
0 |
・備考 |
*光源の種類やモニターの機種によって実物とは多少色合いが違って見えることがあります。
*年月の経過による、ヒビ、傷、汚れ、修復痕等がある場合があります。 |
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セヌフォ:コートジボアール北部を中心に隣国のブルキナファソ、マリにまたがって住む農耕民族。アフリカを代表する彫刻のつくり手として広く世界に名を知られている。その彫刻文化は、仮面結社と密接に結びついて発展してきた。人物をかたどった彫像、仮面には静的表現が、動物をかたどったそれには動的な表現が好んで用いられる。 |
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