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エチオピア南部山岳地帯に住まうコンソ人の木彫りの墓標「ワーカ」の男女像ペア。
これらの墓標はコンソの社会の中で重要な人物の墓に特に多く見られるものです。
祖先の英雄、その妻、英雄に殺された人物、英雄に殺された脇役の英雄(とその妻)など様々なモデルがあり、埋葬された人物の生前の事績などによって選ばれます。
稚拙ともいえる荒削りなつくりですが、それだけにアフリカの他地域の彫刻とは異質な迫力が漂ってくるようです。
*ヒビ・顔料の剥離あり |
・民族 |
コンソ |
・原産地 |
エチオピア |
・原材料 |
木・貝殻(目) |
・サイズ |
男:72p×10p×11p
女:77p×8p×9p |
・重量 |
男:2kg
女:1.5kg |
・送料 |
ゆうパック:790円〜 |
・在庫数 |
0 |
・備考 |
*光源の種類やモニターの機種によって実物とは多少色合いが違って見えることがあります。
*年月の経過による、ヒビ、傷、汚れ、修復痕等がある場合があります。 |
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コンソ:エチオピア南部の人口20万人ほどの少数民族。山岳地帯の頂上付近に砦のような村を築き、段々畑を作って農耕を営んでいる。
墓標として立てる祖先像「ワーカ」の制作でも知られている。
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