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アフリカ屈指の彫刻の名手セヌフォ人の手による木彫りの櫛。
腰掛に座った女性が頭上に櫛を支えているという独特のデザインをしています。
女性像の柔らかな曲線、静やかな表情、細部まで手を抜かないつくりなどは芸術民族セヌフォの名に恥じぬ出来栄え。
この大きさなので実用ではなく装飾用(富や権威の象徴?)のものと思われます。
すばらしい造形センスと確かな彫刻技術がみごとに融合したアフリカの木彫り民具の傑作のひとつです。 |
・民族 |
セヌフォ |
・原産地 |
コートジボアール |
・原材料 |
木 |
・サイズ |
49p×19p×10p |
・重量 |
850g |
・送料 |
ゆうパック:790円〜 |
・在庫数 |
1 |
・備考 |
*光源の種類やモニターの機種によって実物とは多少色合いが違って見えることがあります。
*年月の経過による、ヒビ、傷、汚れ、修復痕等がある場合があります。 |
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セヌフォ:コートジボアール北部を中心に隣国のブルキナファソ、マリにまたがって住む農耕民族。アフリカを代表する彫刻のつくり手として広く世界に名を知られている。その彫刻文化は、仮面結社と密接に結びついて発展してきた。人物をかたどった彫像、仮面には静的表現が、動物をかたどったそれには動的な表現が好んで用いられる。 |
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