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アフリカブロンズ彫刻の最高峰ベニン王国のブロンズ像の(もちろん)レプリカ。
狩人か兵士をかたどったものと思われますが、大きく見開いた巴旦杏型の眼、大きく横に張り出した鼻、衣のひだや装身具など緻密に作りこまれた細部等ベニンの青銅彫刻の特徴がよくあらわれています。
左手に弓矢を持ちしっかりと足を踏みしめた力強い造形は、まさにアフリカブロンズ彫刻の最高峰の名に恥じない迫力に満ちています。
*年月の経過により全体的に
緑青をふいています |
・民族 |
エド |
・原産地 |
ナイジェリア |
・原材料 |
ブロンズ |
・サイズ |
15p×6.5p×4.5p |
・重量 |
580g |
・送料 |
西濃:全国一律575円 *沖縄・離島は別料金
ゆうパック:690円〜 |
・在庫数 |
0 |
・備考 |
*光源の種類やモニターの機種によって実物とは多少色合いが違って見えることがあります。
*すべて手作りですので個々の商品の大きさ、重さ等が異なることがあります。また製造段階での傷、ヒビ、汚れ等が付いている場合もあります。ご了承ください。
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ベニン王国は現ナイジェリア南西部ベニンシティーを都とし、13Cごろに形成されたエド人の王国。西のヨルバ諸国の文化的、政治的な影響を強く受けていた。
15C半ばに即位したエウアレ王の治世下さらに領土を拡大し、国家組織の整備に努め、その後も英明な君主が何代か続きヨーロッパ人との交易(15C末〜)で栄え、16、7Cには東ギニア最大の国となった。
ベニン王国では宮廷美術が発達し特に青銅彫刻、精緻な象牙細工などがよく知られている。中でもブロンズ彫刻はアフリカ美術史上最高級の評価を受けている。 |
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