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マリまたはギニア共和国からやってきたンドモマスク。
頭上に櫛の歯のように並んだ六本角を生やした(櫛そのものをあらわすとの説もあり)このマスクは仮面結社により少年の通過儀礼の際に用いられます。
直線的でシンプルな造形、長い鼻筋、真鍮などの金属板を打ち付けた装飾等、近縁のマルカの彫刻などとも共通する特徴がよくあらわれています。
*金属板のささくれがあって皮膚や衣服・家具等に引っ掛かるおそれがあります。ご注意ください。 |
・民族 |
バンバラorマリンケ |
・原産地 |
マリorギニア |
・原材料 |
木・金属板 |
・サイズ |
46p×14p×8p |
・重量 |
460g |
・送料 |
ゆうパック:690円〜 |
・在庫数 |
0 |
・備考 |
*光源の種類やモニターの機種によって実物とは多少色合いが違って見えることがあります。
*年月の経過による、ヒビ、傷、汚れ、修復痕等がある場合があります。 |
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バンバラ:マリの最大民族。バンバラは周辺民族による他称、自称はバナマ。マリンケ、デュラ等の民族と同じマンデ系民族。
かつての黄金帝国マリの末裔を自負し、ソンガイ帝国滅亡後は自らの王国を持ったこともある(セグー王国)。周辺の諸民族に比べイスラム化するのが遅かっため民族独自の文化を保持してきた。直線的で堅牢、哲学的な印象の彫刻を制作することで知られ、中でもカモシカをかたどったチワラの彫刻は有名。マリのシンボルとしてさまざまなものにその図像が描かれている。
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