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マリ特集は2009年5月末日をもって終了しました







 ガーナ、マリ、ソンガイ。アフリカ史を彩る数多くの王国が興亡したサハラの南。

 大河ニジェールに沿ってジェンネ、トンブクトゥ、ガオなどの交易都市が綺羅星の如く並び、サハラには今もラクダの隊商が行き交う。

 アフリカの伝統を今に伝えるマンデ、ドゴンの仮面儀礼。

 マリの大地には古代から受け継がれてきたアフリカの魂が脈々と息づいている。
モプティの大モスクと旧市街の町並み 過去の特集を見る>>

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*以下の記事で単にマリと表記した場合は現マリ共和国を指す

〜マリの歴史・民族・社会〜
 かつてサハラ以南のアフリカ史上最大規模の国家がいくつも勃興し、西アフリカ史に非常に重要な位置を占めているマリ共和国は、西アフリカの中央、サハラの南縁に位置する内陸の国である。アルジェリアニジェールブルキナファソコートジボアールギニア共和国マリ北部タウデニからトンブクトゥへと岩塩を運ぶラクダキャラバンセネガルモーリタニアと国境を接する、東西・南北共に1700km、面積約124万kuの広大な国土には約1200万人の人々が暮らす。国土の北半分はサハラに中部はサヘルに覆われ乾燥しているが、南に下るにつれ降水量も増え、南西部では熱帯性気候帯となる。南西にはセネガル河が、南部にはニジェール河が流れ、可耕地および人口のほとんどは両河流域及び以南に集中している。マリ南部、中部を北に大きく弧を描くように流れるニジェール河はマリ中部でいくつもの支流、湖沼にわかれて広大な内陸デルタを形成している。

 マリの歴史は、サハラ以南のアフリカの国の大部分と比べると非常によく解明されているといえる。この地域にいつ頃から人類がが住み始めたのかははっきりとしないがアフリカが初期人類揺籃の地であったことを考えれば人類史のごく初期のころからこの地域が人類の活動の舞台となっていたことが容易に推察される。
                                     サハラを往くのキャラバンアザライ

 現在サハラに覆われているマリ北部もかつては水の流れる緑豊かな土地であった。1万1千年前〜4千年前の緑のサハラと呼ばれている時代にはサハラの南限ははるか北のアルジェリア中部まで後退し、マリやニジェール、チャド、アルジェリアなどは温暖で湿潤、狩猟の対象となる動物が豊富にいる初期人類揺籃の地であった。サハラ各地に多く残されているサハラの岩面画の遺跡はマリでもイフォラ山地に残されていて、かつての緑のサハラの時代を思い起こさせる。

 ローマ風の馬車が描かれた各地の岩面画から、サハラが乾燥化をはじめた3000年前ごろにはすでにサハラを縦断する交易路が確立されていたらしいことが伺える(壁画、遺跡、遺物などからこの交易路がすでにガオまでのびていたことが判明している)。この時代の交通手段はであったがサハラの乾燥化が進むに従い、また7Cに始まる北アフリカへのアラブイスラムの進出に伴いより乾燥に強い交通手段であるラクダがサハラに導入され、サハラ縦断交易が活発になり、ワラタアウダゴースト(以上現モーリタニア領)、ガオトンブクトゥジェンネなどの交易都市が発展していった。

 この地域に興った最初の大規模な国家はガーナ王国であった。現モーリタニア南部、マリ西部を領土とし、7、8C頃に興ったこの王国はと金の交換を基幹としたサハラ縦断交易を拠点を押さえることにより(交易拠点から興った国家とも言える)莫大な利益を上げ、その王はカヤ=マガン(黄金の君主)とたたえられた。

 11C末のアル=ムラービド朝(現モロッコ)の侵攻によるガーナ王国滅亡後、西スーダンの覇権を握ったのがマリ帝国であった。現ギニア共和国北東部マリンケの小王国であったマリ王国は国ソンガイ帝国の都ガオの大モスク。大帝アスキア=ムハンマドの陵墓でもある。スンディアタ=ケイタのもとにテクルール王国を打ち破り、西スーダン最大の国家となった。スンディアタの後継者たちも領土を拡大、現モーリタニア南部、南部をのぞくセネガルのほぼ全土、ギニア北東部、北部を除くマリ共和国のほぼ全土、ニジェール西部にまたがる大帝国を築き上げた。

 ニジェール河沿いの交易都市ジェンネ、トンブクトゥ、ガオなどを掌握したマリ帝国はサハラ縦断交易の利潤により繁栄し、黄金の国とたたえられたその名は遥かヨーロッパにまで伝わり後の黄金境伝説のもととなった。マリ帝国領東部ガオのソンガイ人を中心に興ったソンガイ帝国は皇帝スンニ=アリの指揮のもとに15C末マリ帝国から独立、16Cにはアスキア=ムハンマド皇帝の下、旧マリ帝国領を含むアフリカ史上最大の国家に成長した。

     ソンガイ帝国の都ガオにそびえる大帝アスキア=ムハンマドの墳墓

 ガーナ王国、マリ帝国と同じくソンガイ帝国もサハラ縦断交易の利潤に立脚した広域国家であり、帝国の保護のもとサハラ縦断交易は最盛期を迎え、トンブクトゥは交易都市として、またサハラ以南のアフリカ最大のイスラム学問都市として空前の繁栄を享受した。16C後半から各地の反乱により疲弊したソンガイ帝国は、サハラの岩塩鉱の支配権をめぐり対立していたサード朝モロッコ軍がサハラを越えトンブクトゥに侵攻してきたことにより息の根を止められ滅亡した(1591年)。

 ソンガイ帝国滅亡後から西スーダン全土がヨーロッパ(フランス・イギリス)の植民地化に入るまでの約300年間、この地域にはいくつもの王国が勃興したがサハラ縦断交易に立脚した大帝国は二度と現れることがなかった。バンバラ人によるセグー王国(17C半ば〜19C半ば)、カアルタ王国(18C半ば〜19C半ば)、ケネドゥグ王国(17C半ば〜19C末)、フルベ人によるジハード国家マシーナ王国(18C初頭〜半ば)などの小王国、北方のトゥアレグ人勢力などが割拠し動乱の時代を過ごしていたこの地域に19C中頃からフランスの植民地化の波が押し寄せてきた。

 フランス軍の西スーダン侵攻に対し各地で抵抗の烽火が上がったが、現マリ領ではエル・ハジ=ウマルトゥクロール帝国(19C半ば〜1980・現セネガル、マリ西部・中部中心)とサモリ=トゥーレのサモリ帝国(1830〜1898・現ギニア、マリ南部、コートジボアール北部)が周辺の諸王国を統合し、植民地化への抵抗の大勢力となった。トゥクロール帝国もサモリ帝国もイスラム教を抵抗の精神的支柱としたため、それまで支配者層の宗教にとどまっていたイスラム教が大衆層に普及し、この地域のイスラム化が進んだ。両帝国とも軍事力で勝るフランス軍を相手に熾烈な抵抗戦を繰り広げたものの1890年にはトゥクロール帝国が、1898年にはサモリ帝国が滅亡し、1905年までには現マリ領のほぼ全土がフランス植民地支配下に入った。

 1960年マリはフランス植民地下にあった他の14の国と共に独立を達成。当初は隣国のセネガルとの連邦国家「マリ連邦」として独立を果たすがわずか2ヶ月で連邦は決裂、マリ共和国として改めて独立した。

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 独立後のマリは急進主義による経済の停滞、クーデター、旱魃、トゥアレグの反乱などが相次ぎ世界最貧国の一つであるが、1992年の民主化以後徐々に政治経済も安定、発展してきている。主な輸出品は綿花、落花生などの農作物、金を主軸とした鉱産物であり、国民の大半が農業に従事している。

 主な住民はバンバラマリンケソニンケなどのマンデ系民族、北部の乾燥地帯に住むラクダ遊牧民トゥアレグ、主にサヘルに暮らす牧民フルベニジェール河の漁労民ボゾ、東部のソンガイ、バンディアガラを中心とするドゴン、南西部のセヌフォなどであり、現在国民の約7割がイスラム教徒であるが、この地域の民衆層にイスラムが浸透したのはこの2世紀ほどの間のことであり、イスラム以前の民族の固有の文化が色濃く残されている。

セグー王国の都セグーの港。ニジェール河はマリの交通、物流の大動脈でもある。 今なお伝統を守り暮らすドゴンの村々。チワラに代表されるマンデの仮面儀礼。サハラを渡るのキャラバン、ガオトンブクトゥジェンネなど歴史を誇る交易都市など豊かな文化・歴史遺産と観光資源を抱えるマリは、西アフリカ屈指の観光大国である。またマリはアフリカでも一二を争う音楽大国としても知られていて、グリオの伝統を持つマンデ系の音楽はもちろん、最近では砂漠の民トゥアレグの音楽も注目を集め、毎年北東部キダルで沙漠の音楽祭が開かれている。

 観光地の外人ズレした人々には少々閉口するところはあるものの、やはりそのアフリカらしさの溢れる活気と、脈々と受け継がれてきた豊かな伝統は旅行者を魅了してやまない。義理の伯父がマリ人だったり、初めて旅したアフリカの国でもあったり、タウデニ目指してラクダで旅をしたり(道中でびょーきになり挫折)、メナカに上温湯隆氏の墓を訪ねたり、と個人的な
         バンバラ帝国の都セグー。ニジェール河に面した港町でもある。
思い入れが多く、やはりアフリカで一番好きな国の一つである(一番嫌いな国の一つでもあるが・・・)。地元で生産しているビールはカステルとボフォールの2種類。料理は米や穀類のペースト(トーなど)に様々な煮込みソースをかけたものが中心。羊の肉を落花生ペーストで煮込んだマフェ、フォニオ(西アフリカ特有の雑穀の一種)のかゆ・クスクスなどが代表的なマリの料理であり、マフェは個人的に気に入っているアフリカ料理の一つである。

 ちなみに「サハラに死す」で有名な上御湯隆氏がラクダによるサハラ横断の道半ばにして死亡したのはマリ東部メナカ付近であり、現在メナカの町外れには上御湯氏の記念碑が建てられている。

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〜マリの文化・工芸〜
 豊かな歴史と伝統を誇るマリはまたアフリカ屈指の芸術・工芸大国でもある。イスラム化の歴史が新しいことも手伝い、マリ各地には民族固有の伝統文化が色濃く残り、そのことが伝統工芸文化の豊かさにも反映されている。

 マリ工芸の代表はなんといってもその華やかな木彫文化である。ドゴンバンバラマリンケセヌフォなどその仮面・木彫文化で世界に名を知られた民族が名を連ね、特にド首都バマコの工芸品村。様々な品を製作販売している。ゴンの仮面、バンバラのチワラはマリのみならずアフリカを代表する彫刻として名高い。マリの諸民族の彫刻の特徴は、スーダン様式とも呼ばれる直線的、抽象的な造形と、堅牢、力強さと哲学的思索を感じさせる表現にある。幾多の大国が興亡を繰り返してきたマリであるが宮廷美術は発達せず、これらの彫刻はもっぱら民間の需要に応える形で、鍛冶兼業の彫り師などによって作られてきた。

 マリの工芸を語る上ではずせないのがボゴラン(泥染め)藍染めなどのの数々である。伝統的な手織りの細幅木綿布を天然の染料を用い、伝統的な文様に染め抜いたボゴラン、藍染め布はアフリカ工芸の代表格として広く世界に知られている。またマリ中部、東部でつくられる派手な縞模様の手織り布、牛牧民フルベの作る色鮮やかな市松模様の羊毛布、木綿布、砂漠の民トゥアレグの作る毛布など、マリでは様々な伝統的な布がつくられている。また近年はアフリカの風景や日々の暮らしなどを描いたろうけつ染めの布が多く作られ、土産品として人気を博している。
     首都バマコの工芸品村。マリ各地の工芸品が集まる。

 またフルベのつくる彩色、線刻を施されたひょうたん容器、伝統的な文様を焼き鏝などで焼き付けたバンバラのひょうたん容器などのひょうたん細工、豊かな音楽の伝統を支える楽器類(バラフォンコラなどひょうたんで作られたものも多い)、、サヘル地方に広く見られる、アラブ・イスラムとアフリカのスタイルが融合した美しいシルバーアクセサリー、カラフルなビーズアクセサリー、かご細工などがよく知られている。

 工芸といえば忘れてはいけないのがマリ北部に暮らすラクダ遊牧民トゥアレグである。サハラに暮らし、アフリカ屈指の工芸文化を誇るトゥアレグのつくる革細工、世界的に人気の高いトゥアレグクロスをはじめとするシルバーアクセサリー、銀細工などの工芸品の数々は、サハラ以北のアフリカサハラ以南のアフリカが混在するマリの文化的多様性を象徴しているとも言える。


〜豊かな歴史と伝統文化に彩られた国マリ。西アフリカ随一の
芸術・工芸大国からやって来た品々の数々をお楽しみ下さい〜
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マリ特集は2009年5月末日をもって終了しました。
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