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彫刻の名手として名高いファンの代表的な仮面に、細長い顔、広い額、細長い鼻、鼻から眉にかけ手のハート型の造形が特徴的な、火の霊の仮面と呼ばれる仮面があります。
この仮面は、村落の治安維持に働く、拝火信仰のンギ結社が用いてきました。
本来は白く塗られている火の霊の仮面をさらに細長くし、現代風に文様をつけ、鮮やかな色使いで塗り分けた現代版火の霊の仮面。アフリカを代表する仮面のひとつです。 |
・民族 |
ファン |
・原産地 |
ガボン |
・原材料 |
木 |
・サイズ |
58p×15p×9p |
・重量 |
650g |
・送料 |
小包/基本料金 |
・在庫数 |
0 |
・備考 |
*光源の種類やモニターの機種によって実物とは多少色合いが違って見えることがあります。
*年月の経過による、ヒビ、傷、汚れ、修復痕等がある場合があります。 |
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ファン:ガボンに居住する農耕民。16C〜17C頃にカメルーン方面から移住してきた。アフリカ屈指の彫刻の名手として世界に名高い民族でもある。先祖の遺骨を納める納骨箱の蓋に付けるビエリと呼ばれる守護神像、細長い顔をした火の霊の仮面などが有名。(うろ覚えではあるが、何年か前にファンの古い仮面が750万ドルで落札されたというニュースがあった。)
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